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2024.07.03

マンションの観葉植物を枯らさない置き場所|窓から2mの真実と暗い部屋の対策

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【2026.8.5更新】



こんにちは、JR秋葉原駅中央改札口から徒歩2分に本社のあるLED照明メーカー、株式会社トライテラスの販促担当です。

「おしゃれな部屋に憧れて観葉植物を買ったのに、なぜかいつも枯らしてしまう…」とお悩みではありませんか?実は、私もかつては植物を枯らしてばかりでした。

「やっぱり日当たりが悪い部屋だから無理なのかな…」と諦めかけていた私が、一念発起して「植物育成ライト」を開発。今では会社のオフィスでたくさんの植物を青々と元気に育てています。その経験から確信したのは、植物が枯れる最大の原因は、あなたの育て方のセンスではなく、「部屋の明るさ(日当たり)を勘違いしていること」でした。

今回は、国のプロジェクト関連資料である「屋内緑化マニュアル」の専門的なデータを参考に、マンションやおうちの「部屋別の本当の日当たり」と、「もう絶対に失敗しない観葉植物の置き場所」をプロの視点から分かりやすく解説します!

※なお、室内の植物育成に最低限必要な「具体的な光の量(ルクス数)や照射時間」については、以下の記事で植物別の数値を詳しくご紹介しています。あわせて参考にしてください。

■ 【盲点】同じ「半日陰」でも、おへやによって明るさは全く違う!


観葉植物の育て方の本やネットの記事を見ると、よく「日向を好む」「半日陰(木漏れ日程度)で育てる」といった育て方が載っています。

しかし、実は「同じお部屋の、同じような半日陰」であっても、おへやの間取りや外の環境によって、届いている光の量は驚くほど異なります。

人間の目は非常に優秀で、暗い部屋でも自動的に見え方を調整し、「明るい」と錯覚してしまいます。そのため、人間の基準で「このくらいなら大丈夫だろう」と植物を置いてしまうと、植物にとっては光がまったく足りず、じわじわと体力を奪われて枯れてしまうのです。

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■ 人間の「明るい」は騙される?マンションの明るさを決める6つのチェック項目


マンションや一戸建ての「植物にとっての本当の明るさ」を見極めるには、窓の大きさだけでなく、以下の6つの要素をチェックする必要があります。

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  • 部屋の向き(方位): 東・西・南・北で、光が差し込む時間帯が異なります。
  • 季節(太陽の高さ): 夏は太陽が高く部屋の奥まで光が届きませんが、冬は太陽が低いため部屋の奥まで差し込みます。
  • 庇(ひさし・バルコニーの出幅): 庇があると夏の強すぎる直射日光を防げますが、その分日陰になりやすいです。
  • バルコニーの手すりのデザイン: 格子状なら光を通しますが、コンクリートや目隠し壁ベースの手すりは光を大きく遮ります。
  • 窓ガラスの種類: 透明な1枚ガラスであっても、光が通過するだけで約20%カット(減衰)されてしまいます。
  • カーテンの有無: 【大注目】実は、薄いレースのカーテンをたった1枚通すだけで、太陽の光は約30%(なんと7割カット)まで激減します!

人間にとっては「レースカーテンを閉めていても明るい部屋」に見えても、植物にとっては「かなり暗い日陰」に置かれている状態なのです。そのため、室内で育てる場合は人の目ではなく、科学的な数値(ルクス)で明るさを知ることが大切です。

カーテンによる光の減少



■ 【専門データ】窓からたった2mで驚くほど光が激減する現実


「全国鉢物類振興プロジェクト協議会」さんが一般消費者向けとして、「屋内緑化マニュアル」 のデータを参考に、マンションの窓際(窓から20cm)と、少し中に入った部屋の奥(窓から200cm)で、どれくらい光の量(lux=ルクス)が変わるかを具体的に見ていきましょう。

【パターンA】バルコニーに庇(ベランダの屋根)がない、あるいは浅い場合

さんさんと太陽光が差し込む理想的な環境ですが、部屋の奥はどうでしょうか?

部屋の向き窓からの距離ガラス・カーテン春秋(lux)夏(lux)冬(lux)
南向き20cm(窓際)ガラスのみ16,40014,26814,692
ガラス+カーテン6,6005,3515,509
200cm(部屋奥)ガラスのみ6406376,277
ガラス+カーテン2602392,354

💡 データの分析ポイント:
南向きで窓際は1年中非常に明るく、植物にとって天国です。しかし、窓から2m(200cm)入った部屋の奥になると、春秋や夏はわずか「640ルクス」まで激減します。さらにカーテンを閉めると「260ルクス」程度になり、これはオフィスビルの中や暗い街灯の下と同等です。日陰に強い観葉植物であっても、これでは光合成ができずに枯れてしまいます。

【パターンB】多くのマンションに多い、一般的な庇(出幅1.5m)がある場合

多くのマンションがこの「バルコニーの天井(上の階の床部)が突き出ている」間取りに該当します。

部屋の向き窓からの距離ガラス・カーテン春秋(lux)夏(lux)冬(lux)
南向き20cm(窓際)ガラスのみ1,9001,94211,699
ガラス+カーテン7607284,387
200cm(部屋奥)ガラスのみ290286286
ガラス+カーテン120107107

💡 データの分析ポイント:
庇(ひさし)がある場合、太陽高度が高い夏場は光が遮られるため、南向きの窓際であっても夏の明るさは「1,900ルクス」程度まで落ち込みます(冬の約6分の1)。
部屋の奥(200cm)に至っては、年中「280ルクス前後」となり、冬にカーテンを閉めれば「107ルクス」にまで激減します。これは読書をするにも少し暗いと感じるレベルで、植物を育てるのは非常に困難です。「南向きのマンションだから日当たりは完璧」という過信は禁物なのがよく分かりますね。



■ 【部屋別】観葉植物を飾るときの注意点と枯らさない対策


それでは、実際におうちの間取りに合わせて、どこにどんな観葉植物を置くべきか、部屋別の対策を見ていきましょう。

□ リビング・ダイニング

家族が集まるリビングは、窓際とテレビボード周辺(部屋の奥)で、最も極端に明るさが変わるお部屋です。

  • 窓際(日当たり良好): ほとんどの観葉植物を、ライトなしで元気に育てることができます。
  • 部屋の中央〜壁際(2m以上奥): 庇やカーテン、隣の建物の影響で光が100〜200ルクス程度に激減します。ここに植物を置く場合は、休日にこまめに窓際へ移動させて日光浴をさせるか、「植物育成ライト」で光をアシストしてあげるのが最も確実で手軽な方法です。

□ 洋室(子供部屋・ワークスペースなど)

東向き、西向きのどちらに窓があるかで適切な管理方法が変わります。

  • 東向きの部屋(植物に最もおすすめ!): 午前中に優しい朝の光が差し込み、午後からは室温が上がりすぎないため、植物が最もストレスなくいきいきと育ちやすいベストな環境です。
  • 西向きの部屋(温度管理に注意): 午後に強い西日が差し込むため、夏場は室温が急上昇し、葉が白っぽく焼ける「葉焼け」を起こしやすくなります。西日が当たる時間帯は、鉢を窓際から少し離すか、遮光を意識しましょう。

□ 寝室(北向きの場合)

「北向きの部屋は暗いから植物は育たない」と思っていませんか?実は、北向きの部屋は一年を通して安定したやわらかい光が得られるメリットがあります。遮る建物がなければ十分な光量を確保できるため、直射日光が苦手な「耐陰性(日陰に強い)」のある観葉植物を育てるのには、実は非常に適した隠れた人気スポットです。

【植物の育成が極めて難しい場所(自然光がほぼゼロの場所)】

そのまま植物を置くと、残念ながら高確率で枯れてしまう鬼門スポットがこちらです。

  • 和室: 障子は遮光性が非常に高いため(光を約半分以下にカット)、室内は植物にとってかなり暗くなります。
  • 玄関・キッチン・トイレ・洗面所・浴室: 窓がない、あっても極小であるため、自然光はほぼゼロです。

「でも、雑誌で見るみたいに洗面所や玄関にグリーンを飾りたい…」と思いますよね。実は、近年のマンションは24時間換気システムが整っているため、空気の滞りは解消されています。つまり、「光(照明)さえ補ってあげれば、これらの暗い場所でも植物は十分に育てられる」のです!

日陰の部屋や洗面所で育てる観葉植物



■ 日当たりが悪い部屋でも、インテリアグリーンをおしゃれに育てる唯一の極意


「うちのリビングはお隣のマンションの影になっていて日当たりが不安…」
「憧れの北欧インテリアのように、窓のない玄関や暗いキッチンにも観葉植物を飾りたいけれど無理かな…」

そんな諦めをすべて解決し、お部屋のどんな場所でもお気に入りの観葉植物を100%元気に育てられるアイテム、それが「植物育成LEDライト」です!

私たちトライテラスが開発した植物育成ライト「プラントテラス580」は、従来の家庭用園芸ライトにありがちだった「怪しいピンク色の光」や「青白い、冷たそうな光」ではありません。お部屋のインテリアに自然に溶け込む、気持ちの良い太陽光に近い「5000K(昼白色)」の光に徹底的にこだわりました。

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インテリアのおしゃれな雰囲気を一切壊さずに、自然光が届きにくいマンションのリビングの奥や、窓のない玄関、暗くなりがちな洗面室でも、植物たちがまるで日光浴をしているかのようにすくすくと育ちます。

「日当たりが悪いから諦める」のではなく、最新のライトを賢く取り入れて、緑いっぱいの瑞々しい暮らしを始めてみませんか?


※本記事に記載した部屋別・方位別の照度データは、全国鉢物類振興プロジェクト協議会が作成した「屋内緑化マニュアル」のデータを参考に分かりやすく解説したものです。詳しく知りたい方は 「全国鉢物類振興プロジェクト協議会」をご参照ください。
ホームページにて様々な情報が公開されています。今回は許可をいただき、屋内での植物育成に必要な光に関してとても参考になる部分を簡単に説明いたしました。





室内での植物育成に必要な植物育成ライトの選び方をまとめた ブログ も是非ご覧ください。



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