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- 導光板
2023.03.30
導光板の応用製品 トライテラス製導光板の魅力
こんにちは、JR秋葉原駅中央改札口から徒歩2分に本社のあるLED照明メーカー、
株式会社トライテラスの販促担当です。
今回はトライテラスが得意とする、導光板とその加工を応用した製品についてご紹介します。
導光板の詳細はこちらのブログ 「導光板とは」 もご覧ください。
■トライテラスの導光板とは
トライテラスの導光板の魅力は、カスタマイズ加工が可能な導光板と色温度が選べるLEDだけではなく、
お客様が抱える課題の解決やご要望に応える高い技術力と応用力にあります。
例えば、
・サイズの自由度が高い:小板~大板まで対応可能
・導光板の発光する部分をデザインできる:自社内で導光板が加工可能
・明るさを変えられる:豊富なLEDラインアップと制御機器を用意
・LED色温度(ケルビン)の選択性:光源の自社製造による豊富な選択肢とカスタマイズ対応
・加工対応:形、ねじ穴などの加工要望への対応
・製品への組込:機器、什器、建材へ組込むためのカスタマイズ対応
などなど、
原材料から導光板への加工、LED光源、制御機器の設計・開発・製造まで高い技術力があります。
導光板を製造するメーカーは多くある中、企画・設計時においてお客様のご要望にお応えする応用力と、
製品設置後の対応まで含めた総合力が、トライテラスの強みです。
■トライテラスの導光板製品と応用例
トライテラスが得意とする導光板を使用した製品と応用例をご紹介します。
○内照式サイン
導光板の使い方として最もポピュラーなものが、内照式サインとしての利用です。
エッジ方式で面発光できる導光板を利用することで、直下型方式と比べて薄いサインを製作できます。
▼内照式サインとしての導入事例はコチラ
使用製品:EMBOSS PANEL
1枚の導光板で両面発光が可能な製品特長を活かし、薄型両面発光サインを製作できます。
▼後付けサインとして柱巻サインの導入事例はコチラ
使用製品:DOT PANEL
導光板を利用した内照式のサインは、均一な面発光と薄さが両立します。
そのため設計当初のサイン計画に無く、後付けのサインとして設置しても空間を圧迫しません。
○デザイン装飾
一般的な内照式サインの光源は、導光板の場合サイン全面を均一発光させるようにしますが、
デザインされた加工をすることで、導光板内の必要な部分だけを光らせることや、異形状の導光板を光らせることもできます。
▼必要な部分だけ光るように加工されたサインの導入事例はコチラ
使用製品:SMART CRYSTAL SIGN
防水タイプの光源もラインアップしております。屋外の自立サインにもご使用いただけます。
▼デザイン装飾としての形状を作った製作例
使用製品:SMART CRYSTAL SIGN / EMBOSS PANEL へのリンク
彫刻だけではなく、デザインされた形状も作ることができます。
▼導光板を2枚使用し、2色の発光を組み合わせた製作例
使用製品:SMART CRYSTAL SIGN / RGBコントローラー
制御機器を利用して、1677万色もの多彩な色表現(調色)を加えることもできます。
▼ミラー状の導光板を使用してデザインした製作例
使用製品:MIRROR PANEL
壁面で奥行きを感じる、合わせ鏡のような製品です。
○導光板組込み製品
薄く面発光できることを利用して機器に組込まれた応用製品についてご紹介します。
▼空間を鮮やかに印象づける装飾ライトパネル製品例
使用製品:DecoLux PANEL
大理石柄の石種意匠が均一に面発光します。
▼光床、装飾パネルの導入事例はコチラ
使用製品:ILLUMIA
ユニット構造の内照式床面装飾・サインです。
▼防炎垂壁にデザイン導光板を組込んだ導入事例はコチラ
使用製品:M式LEDサインボウタレ へのリンク
不燃の基準を満たした構造のため、建築基準法に則った上で、自由なグラフィックデザインが展開できます。
トライテラスが得意とする、導光板とその加工を応用した製品についてのご紹介でした。
今回ご紹介した製品は応用製品のごく一部です。
他にも、お客様のご要望にお応えしたカスタム製品を多数設計、製造しております。
国内製造のため試作検討にもお応えし、実製品やサンプルなどを見ながらデザインの検討も可能です。
こんな製品、デザインで作りたいなど、
ご相談は是非トライテラスまでお問い合わせください。