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2021.12.15
LED色温度(ケルビン)とは?電球色~昼光色の違いと部屋別おすすめの選び方
【2025.12.12更新】
こんにちは、JR秋葉原駅中央改札口から徒歩2分に本社のある、株式会社トライテラス販促担当です。
LEDを選ぶときに必ず出てくるのが「色温度(ケルビン:K)」と「電球色/昼白色」などの表記です。
この記事では、
〇 色温度・ケルビンとは何か
〇 電球色/温白色/白色/昼白色/昼光色の違い
〇 部屋別・シーン別のおすすめ色温度
〇 失敗しないLED色温度の選び方
を、照明メーカーの視点で分かりやすく解説します。
LEDの原理や、LEDモジュール(flect)の種類、用途等を解説したブログ「LEDとは」はコチラから。
■ 色温度(ケルビン)とは
物体が高温に熱せられると光を放射し、温度に応じて光の色が変わる事を利用して、光の色を数値で表わします。
これを「色温度」(読み方:いろおんど)と呼び、光の色を表わす1つの指標です。
〇 単位:K(ケルビン)
〇 数値が低い:赤っぽく暖かい色
〇 数値が高い:白〜青白い色
色温度は「白色光」に対して用いる指標で、赤や青などの“はっきり色付きの光”には適用しません。
【白色光】

■ ケルビン(K)とは
色温度の単位が「ケルビン(K)」です。
例)
〇 2700K:あたたかい電球色
〇 5000K:自然光に近い昼白色
〇 6500K:青みを感じる昼光色
LEDや蛍光灯のパッケージには、必ずこの「K(ケルビン)」が書かれています。
■ 光の色と「光の三原色」
光の色は、光の三原色(RGB)で表現できます。
R:Red(赤)
G:Green(緑)
B:Blue(青)
この3色の組み合わせと強さを変えることで、さまざまな色の光が作られます。
白色光も、RGBのバランスを変えて「電球色〜昼光色」まで幅広く表現できます。
【光の三原色】

■ LED照明の光色5区分(JIS規格)
JIS規格では、白色光の色温度を次の5つに区分しています。
電球色 :2600K~3250K
温白色 :3250K~3800K
白色 :3800K~4500K
昼白色 :4600K~5500K
昼光色 :5700K~7000K
それぞれの特徴と、「どの部屋に合うか」を具体的に見ていきます。

電球色(2600K〜3250K)
〇 読み方:でんきゅうしょく
〇 英語:Light(L)
〇 色味:オレンジ〜ろうそくに近い、あたたかい色

特徴:
〇 明るさより“雰囲気重視”
〇 リラックス・くつろぎに向く
〇 肌や食べ物をやわらかく見せる
おすすめシーン:
〇 自宅:寝室、リビングの夜、ダイニング、間接照明
〇 店舗:バー、カフェ、ホテルラウンジ、レストラン
「落ち着きたい・眠りにつきたい」空間には、基本的に電球色がおすすめです。

温白色(3250K〜3800K)
〇 読み方:おんはくしょく
〇 英語:Warm White(WW)
〇 色味:電球色より少し白く、自然な暖かさのある白

特徴:
〇 電球色より明るく感じる
〇 暖かさと見やすさのバランスが良い
〇 生活空間に馴染みやすい
おすすめシーン:
〇 自宅:リビング、寝室、廊下、ホテルライクな空間
〇 店舗:ホテルエントランス、落ち着いたロビー、サロン
「おしゃれなカフェやホテルみたいな雰囲気」が好みなら、温白色が狙い目です。

白色(3800K〜4500K)
〇 読み方:はくしょく
〇 英語:White(W)
〇 色味:やや黄色みのある白

特徴:
〇 真っ白より目が疲れにくい
〇 仕事や勉強、家事に向いた“実用的な明るさ”
〇 色もある程度きちんと見える
おすすめシーン:
〇 自宅:書斎、ワークスペース、キッチン、洗面所
〇 店舗:オフィス、作業室
「明るさも欲しいけど、冷たすぎる白は苦手」という方におすすめです。

昼白色(4600K〜5500K)
〇 読み方:ちゅうはくしょく
〇 英語:Neutral(N)
〇 色味:自然光に近い、ニュートラルな白

特徴:
〇 物の色が正しく見えやすい
〇 作業・勉強・メイクなど“よく見たい”シーンに最適
〇 日本の住宅で最も一般的な色
おすすめシーン:
〇 自宅:リビング、子ども部屋、勉強部屋、洗面・脱衣所
〇 店舗:オフィス、スーパー、店舗、ショールーム
「迷ったら昼白色」が基本です。とくに色確認や細かい作業が多い場所に向いています。

昼光色(5700K〜7000K)
〇 読み方:ちゅうこうしょく
〇 英語:Daylight(D)
〇 色味:青みのある強い白(晴天の太陽光に近い)

特徴:
〇 とても明るく感じる
〇 集中したい作業に向く
〇 長時間だと人によっては“冷たく・まぶしい”と感じることも
おすすめシーン:
〇 自宅:集中して作業する書斎、クラフト・作業スペース
〇 店舗:工場、事務所、検査室、学校の教室など
「とにかく明るく」「細かい作業で集中したい」場面で選ぶと効果的です。

部屋別:失敗しないLED色温度の選び方
リビング
〇 昼〜夕方の家事・学習重視:昼白色
〇 夜のリラックス重視:電球色 or 温白色+間接照明
寝室
〇 基本:電球色 or 温白色
〇 読書用スタンドのみ白色〜昼白色にして“二重構成”もおすすめ
キッチン・ダイニング
〇 食事重視:電球色〜温白色(料理がおいしそうに見える)
〇 作業重視:白色〜昼白色
洗面所・クローゼット
〇 メイク・服の色確認:昼白色
書斎・ワークスペース
〇 長時間作業:白色〜昼白色
〇 集中作業・細かい作業:昼白色〜昼光色
「一室一色」で決め切るのではなく、天井照明+スタンドライトで色温度を分けると、シーンに合わせて使い分けしやすくなります。
まとめ:色温度を理解して、照明選びの失敗を防ぐ
〇 色温度(ケルビン)は、光の“色味”を数値で表した指標
〇 2600K~7000Kの範囲で、電球色~昼光色に分かれる
〇 リラックスしたい空間には低め(電球色〜温白色)
〇 集中・作業重視には高め(白色〜昼光色)
〇 迷ったら、まずは昼白色を基準に、補助照明で電球色を足すのがおすすめ

光の色の話、いかがでしたか?
LED照明メーカー・トライテラスでは、さまざまな色温度のLEDをラインアップし、用途に合わせた光のご提案が可能です。
秋葉原本社のショールームでは、色温度の違いを実際に“見て・比べて”体感いただけます。
植物育成ライトの色温度・光の選び方はこちらも参考にどうぞ。
LED照明メーカーのトライテラスでは、色温度の展開も幅広くお客様のご要望にお応えできるラインアップとなっております。
東京本社のショールームでは色温度の違いを体験していただく事も可能です。
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