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- 導光板
2023.04.20
LED インフィニティミラー とは
【2024.11.15更新】
JR秋葉原駅中央改札口から徒歩2分に本社のあるLED照明メーカー、株式会社トライテラスの販促担当です。
トライテラスの得意分野であるLEDと導光板を使った不思議な光インフィニティミラー。
光が無限に続くように見える意匠表現方法です。今日はLEDインフィニティミラーの原理等を解説します。
導光板とは?という方は 「導光板とは」 のブログをご覧ください。
■ LED インフィニティミラー とは
実際は奥行きがない場所で、ミラー面による光の反射を利用し奥行き方向に意匠が連なって見える、意匠表現方法です。
LEDホールやLEDホールミラー、LEDブラックホール、多重像発光等と呼ばれています。
■LEDインフィニティミラーの仕組み
LEDインフィニティミラーは、合わせ鏡効果で、鏡同士を向かい合わせに配置し、間にあるものが無限に見える意匠表現方法です。
向かい合う鏡1枚を透過する材質、ハーフミラーで作成することで、鏡の裏側から見ることができます。
□ ミラーとハーフミラーの違い
まずはインフィニティミラーに使用するミラーとハーフミラーの違いを説明します。
ミラーは表からしか見えませんが、ハーフミラーは周囲の明るさにより裏からも見る事ができるミラー材です。
【ミラーとは】
周囲の明るさに関わらず、表からは見えるが、裏からは見えない。
【ハーフミラーとは】
周囲が明るい環境を裏からから見ると透過して見え、周囲が暗い環境だと透過せず見えなくなるミラー材の事です。
■LEDインフィニティーの構成
LEDインフィニティミラーは、ミラー材、ハーフミラー材を合わせ鏡に配置、LED(光)を内蔵し構成します。
ハーフミラー側から見ると、ミラーとハーフミラーの合わせ鏡効果で、内蔵される光が発光する際意匠が連なって奥行きがあるように 広がって見えます。
■LEDインフィニティミラーの用途
LEDインフィニティミラーは車のパーツとして光装飾として採用されたり、商業施設等の壁面装飾や店舗のサイン、装飾として、インテリアとして等様々な用途で採用されています。
エレベーターホールに導入したトライテラスの「アンフィニミラー」の事例をご紹介します。
壁面の装飾として、無限の奥行きを感じる空間演出になっています。
■トライテラスのLEDインフィニティミラー
構造はシンプルなLEDインフィニティミラーですが、トライテラスの得意分野、導光板に工夫を凝らすことで 他では表現できないLEDインフィニティミラーを作ることができます。
特長① 独自軽量構造で驚きの軽さを実現
天吊りタイプの重量は1200×1200サイズで約13kgと軽量な為、取付作業時の負担が少なく、取り付けが容易になりました。
特長② 自由なデザインへの対応が可能
〇導光板にご希望のグラフィックを施すことで、希望の柄をインフィニティーミラーにできます。
設置環境、コンセプトに合わせた空間づくりに最適な意匠性の高い製品を提供します。
特長③ 調光、調色、光演出まで可能に
〇トライテラスならではの技術力でLEDインフィニティミラーに更に発光を加える事ができます。
また、LEDを選択することにより白色、電球色といった色味の選択、フルカラーRGB調色など、光の演出が可能です。
奥行きがでるだけでなく、グラフィックと光のデザインを加えられるのがトライテラスの強みです。
LEDインフィニティミラーの原理や、トライテラスのLEDインフィニティミラーの特長をご紹介をしました。
ブログには書ききれないLEDインフィニティミラーの強みや構造があり、
特長・インパクトのある意匠表現をご希望の方は是非トライテラスまでお問い合わせください。
ショールームでサンプルをご覧いただく事も可能です。
これまでの経験や知識、技術を持ち合わせ、お客様のご要望に様々な方法でお応えします。LEDインフィニティミラーやLEDのご相談はトライテラスまでお問い合わせください。
トライテラスの装飾パネル、アンフィニティミラーの商品詳細はこちら
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